- 1.肺炎球菌ワクチン
- 肺炎球菌が引き起こす病気を予防肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされるいろいろな病気(感染症)を予防するためのワクチンです。肺炎を例にとると、肺炎の原因となる微生物には各種細菌やウイルスなど、たくさんの種類があります。肺炎球菌は、その中でもっとも重要な位置を占めている細菌です。
- 2.ヒブワクチン
- 小児の細菌性髄膜炎の予防ワクチンです。細菌が脳に感染する重症の感染症で、わが国では、年間約千人の子供が罹り、約5%の方が亡くなり、約25%に重い後遺症が残ってしまう病気です。生後2ヶ月より接種します。
- 3.子宮頚がん予防ワクチン
- ヒトパピローマウイルス感染による、子宮頸部がん予防ワクチンです。ワクチンの接種により、発がん原因の60〜80%を占めるタイプのウイルスを、ほぼ100%感染予防します。
- 対象は満10歳以上55歳までの女性です(独身)。