新しく導入された細~い、内視鏡!
当院で使用している胃内視鏡 |
当院は上越で病院や診療所の中でもっとも早く開業時より電子内視鏡を導入しました。
機械の進歩はめざましく年々スコープの太さが細くなってきています。 そしてついに直径5.2mmのスコープが出ました。
胃内視鏡検査は細いスコープで苦痛は軽減されていますが、咽頭反射に関しては十分とはいえず気軽に受けられる検査とは言い難いのが現状です。
|
---|---|
この細い5.2mmのスコープは口からではなく鼻から挿入できます。
このため咽頭に刺激は少なく、90%の人は吐き気、嘔吐の反射がありません。
アンケートでも口からの方法の苦痛度を10とした場合、鼻からの方法は平均3.2とかなり苦痛の軽減が図られています。
当院では平成17年から導入しています。
|
胃ガンは検診の進歩により以前よりは死亡率が肺癌や大腸ガンよりは低下したとはいえ、まだまだ死亡率、罹患率とも多い癌です。
胃内視鏡検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。