高齢女性の睡眠呼吸障害、認知機能障害のリスク上昇と関連
【2011年8月12日】
認知症のない高齢女性(平均82.3歳)298人を対象とし、睡眠呼吸障害(周期性覚醒および間欠性低酸素血症を特徴とする)と認知機能障害の発症リスクの関連を前向き研究で検討。睡眠呼吸障害のない群に比べ、障害のある群は軽度認知機能障害または認知症発症リスクが高かった(31.1%対44.8%、調整後オッズ比1.85)。
【2011年8月12日】
認知症のない高齢女性(平均82.3歳)298人を対象とし、睡眠呼吸障害(周期性覚醒および間欠性低酸素血症を特徴とする)と認知機能障害の発症リスクの関連を前向き研究で検討。睡眠呼吸障害のない群に比べ、障害のある群は軽度認知機能障害または認知症発症リスクが高かった(31.1%対44.8%、調整後オッズ比1.85)。