最新医療情報【No.57】 | 佐藤医院 - 消化器内科・大腸・肛門外科・乳腺外科・内科・外科・リハビリテーション科 | 新潟県上越市春日新田

【2008年10月16日】

　日本気象協会は15日、来年春のスギとヒノキ（北海道はシラカバ）の花粉の飛散量予測を発表した。北日本（北海道、東北）は例年並みか少ないが、それ以外の地域では多くなる見込みだという。
九州の一部を除き飛散量が少なめだった今年春との比較では、北日本は少ないが、南関東以西は多い見込み。

　協会によると、花粉の飛散量は前年夏の気象条件に左右される。気温が高く日照時間が長いとスギなどの花芽が成長して花粉が増えるが、冷夏で日照が少なければ減少する。
今夏の日照時間は東北で平年より少なく、それ以外の地域は平年並みで、気温は東海以西を中心に高かった。