最新医療情報【No.34】 | 佐藤医院 - 消化器内科・大腸・肛門外科・乳腺外科・内科・外科・リハビリテーション科 | 新潟県上越市春日新田

消化器内科・大腸・肛門外科・乳腺外科・内科・外科・リハビリテーション科 - 佐藤医院 | 新潟県上越市春日新田

消化器内科・大腸・肛門外科・乳腺外科・外科・内科・リハビリテーション科 - 佐藤医院 | 新潟県上越市春日新田
お問い合わせ・検査のご予約(電話)025-544-8877(月〜土9:00-18:00/火・木午後は休診)
  • サイトマップ
  • アクセスマップ
  • お問い合わせ

  • ホーム
  • 当院のご案内
  • 診療科目のご案内
  • 得意な治療
  • 問診票・検査申込
  • 最新医療情報
  • よくあるご質問

最新医療情報

ホーム > 医療情報のご案内 > 最新医療情報【No.34】

注目の最新医療情報

大腸がんインスリンも関係 分泌多いと高リスク

【2007年3月1日】

記事:共同通信社 ・提供:共同通信社
 血液中の糖分を筋肉などが取り込むのを促すホルモン、インスリンの値が高い男性は、低い男性に比べ最大で3倍程度、大腸がんになりやすいとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)が1日発表した。

 こうした人は肥満や高インスリン血症、糖尿病に陥っている恐れがあり、ホルモンバランスが崩れることも加わって発がんを促している可能性があるという。

 インスリンは健康診断などで一般的に測定されてはいないが、研究班の大谷哲也(おおたに・てつや)・群馬大助手によると、生活習慣を改善し肥満を解消すれば、低下させるのに役立つ。同助手は「将来は、大腸がんのリスクを評価する指標にインスリン値を使えるかも」としている。

 研究班は、全国9地域で40-69歳の男女約4万人を、1990年から2003年まで追跡。体内でインスリンがつくられる際にできる副産物でインスリン測定の代用になる「Cペプタイド」の血中濃度と大腸がん発症との関係を調べた。

 その結果、男性ではCペプタイド濃度が高いと発症の危険度が上昇する傾向を確認。最も濃度が高いグループの危険度は、最も低いグループの3.2倍だった。特に結腸がんでこの傾向が強く、危険度は3.5倍に拡大した。

 女性ではこうした傾向はみられなかった。大谷助手は「性や地域によって発がんの仕組みが異なるのかもしれない」と分析している。

  • ホーム
  • 当院のご案内
  • 佐藤医院のこころざし
  • 案内地図
  • 院内のご案内
  • 医療設備
  • スタッフ紹介
  • 職員募集
  • 診療科目のご案内
  • 消化器内科
  • 大腸・肛門外科
  • 乳腺外科
  • 内科
  • 外科
  • リハビリテーション科
  • 脱毛症・禁煙・ED治療
  • 肺炎球菌ワクチン等
  • 健康診断・予防接種
  • 健人間ドックのご案内
  • がん・生活習慣病単独検査
  • 得意な治療シリーズ
  • 癌の内視鏡治療
  • 鼻からの内視鏡
  • NBI内視鏡
  • 肺ガンの早期発見
  • まき爪治療
  • 肛門治療
  • 骨粗鬆症の診断と治療
  • 痛みをやわらげる治療
  • 乳癌治療
  • 問診票・検査申込
  • 初めての問診票
  • 検査申込用紙 -
  • すぐ診て - 風邪用問診票 -
  • すぐ診て - 下痢用問診票 -
  • 自己診断チェック
  • 肛門疾患の自己診断チェック
  • 最新医療情報
  • 注目の最新医療情報
  • よくあるご質問
  • よくあるご質問と回答
  • お問い合わせ
  • メールでのお問い合わせ
  • リンク
  • リンク

携帯電話でチェック(QRコード)

院長のブログ
院長が日々の出来事を綴っていきます。

野鳥アルバム
院長撮影の様々な野鳥をご紹介します。

森へようこそ
森や渓流など自然豊かな風景写真です。